「AIを使っていますか?」と聞かれることが増えた。
使っている。
ただ、「使う」より「どれをどう使うか」の方が大事だと思っている。
今日は、私が実際にどう使い分けているかを書く。
整備工場でAIを使う理由
整備工場の仕事の中には、「整備士がやらなくていい仕事」がある。
書類の作成、案内文のメール、記録の転記。
これを手作業でやると、1日に30分〜1時間かかる。
その時間を整備に回すためにAIを使っている。
Claude:文章と思考の整理に使う
私がメインで使っているのClaudeだ。
長い文章を読んでまとめてもらう。
お客さんへの説明文の草案を作ってもらう。
「この修理の説明をどう伝えるか」を相談する。
整備の専門用語を、一般の方に伝わる言葉に変えるのが得意だと感じている。
「ブレーキフルードの劣化」を「ブレーキを蹏んだときの液体が古くなっている状態」と言い換える。
そういう作業に向いている。
Notion AI:記録と検索に使う
Notionは整備記録・部品管理・顧客情報のデータベースとして使っている。
そのAI機能(Notion AI)は、データベースの中の情報を検索・要約するのに使う。
「○○さんの車、前回何を交換したっけ」
「去年の繁忙期、何台入庫した」
こういった問い合わせを、自然な言葉で入力するとNotionが答えを返してくれる。
GenSpark:調べ物に使う
部品の仕様調査、メーカーの技術情報の要約など、
ウェブ検索と要約が必要な場面にはGenSparkを使うことがある。
「○○型のECUのリセット手順」「△△のリコール情報の概要」
こういった調べ物は、検索して自分で読むより、AIに要約してもらう方が速い。
使い分けのポイント
1つのAIで何でもやろうとすると、うまくいかないことがある。
ツールによって得意なことが違う。
私の場合のざっくりした整理:
- 文章を作る・考えをまとめる → Claude
- データを管理・検索する → Notion AI
- 情報を調べる・まとめる → GenSpark
- 繰り返し作業を自動化する → Claude Code(AIエージェント)
全部使いこなせているわけではない。
ただ、「今日この作業にどのツールが向いているか」を考える習慣ができた。
それだけで、使い方が変わった。
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